《MUMEI》

私は本当は、瑠魅も復讐したいと思っている。

でもまずは悠斗からだと決めていた。

悠斗が私を追い込んだ。

だからまずは悠斗から。

もし瑠魅を許すことがあったとしても、悠斗だけは、絶対に許さない。


まぁ瑠魅のことも含めて、許す気は全くないが・・・。


いつか必ず復讐してみせる。

誰に何と言われようが、何と思われようが、私には関係ない。


どんなに汚いやり方を使ってでも、やり遂げてみせる。




これが、私の次の誓いだった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫