《MUMEI》

やはり銃弾ははじき飛んだ。


「弾を変えた方が良いんじゃないのか?」


すると綺嘉が龍音に斬りかかったが、左腕で受け止められた。


かてぇな!


綺嘉は何回か斬りかかったが、血が噴き出ることはなく火花が散った。


綺嘉はいったん龍音から離れた。


「紫吾、どうする?」


『想像以上の硬さだな、しかし全部が硬い訳じゃないだろ、絶対どこかに弱点があるはずだ。』

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫