《MUMEI》

青い宝石は楕円形の形をして、この部屋に入ってくる時に扉に描かれた国旗の絵が白い線が書かれていた。


書かれているというより、宝石の内側から書かれているという感じがした。


「私何をしたら良いんですか?」


雹里は小声で聞いた。


「大丈夫、このネックレスを受け取ればいいだけだから」


「はい」


雹里は軽く頭を下げた、クロディウスは微笑すると雹里にネックレスをかけた。

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