《MUMEI》 「い゛っ!」 ゆっくり腹から石の剣が抜けると、綺嘉は地面に倒れた。 「蓮邊さん!!」 塁羅は空から急降下しながら龍音に斬りかかった。 三叉槍の槍のは赤紫色の光で包まれていた。 龍音はすっと後ろに下がり、三叉槍が地面にぶつかると直径1メートルぐらいが陥没した。 「破壊力倍増だな。」 「甘くみないで下さいね。」 塁羅は綺嘉を水色の光で包んだ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |