《MUMEI》 「そして人間たちは、それを素に魔人石を造ったんだ、しかしその石にも欠点はあった、人の中でも選ばれし者、気が強いものしか使えない。 しかしそれは、人間も使うことが出来るが魔族も使うことが出来るんだ」 「檜泉君、それは本当のことなの?」 「残念だけど真実だよ、石が造られたのはこの国が出来た頃、約5000年前初代魔王陛下の時代の時なんだ。 そしてその石は少しは改良され、大量に量産されている」 「そうなんだ…」 「人間は最低です、人の命を何だと思っているのでしょう!」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |