《MUMEI》 「??」 「息抜きに城下でも遊びにいっておいで、今ヒョーリが魔王になって賑やかだから」 「でもまだ勉強が途中ですし」 「良いよ、私が許すよ」 クロディウスは雹里の頭にフードをかけた。 「今凄く賑やかだから遊んでおいで、ユリウスたちに見つかったら護衛がついて自由に出来ないからね」 「でも門には兵士さんがいるから、出て行く時に見つかっちゃいますよ」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |