《MUMEI》
満月の夜に
カサカサと乾いた風が、艶やかな毛並みを揺らす。
トキは、空に浮かぶ満月を見上げ一吠えし一気に丘を駆け降りはじめた。
躊躇いは足枷となるだけだ。
何の迷いもなく、トキはただ足の裏で大地を感じながら駆けていた。
チャンスを逃せば、死が待っている、
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