《MUMEI》
イイところなのに!
「くっ…ハァッハァッ」
俺は下半身を剥きだしにして、大きくなったソレをシゴきだした。
「アッ…うッ…はぁはぁ」シゴけばシゴくほどだんだんデカくなるソレは、もうかなり熱をもっている。
「アッ…く…ふッ…あっあっ…りゅ…ざき…うっ…」先っぽからはもう白い液体が出始めている。
俺はその液体をローション代わりに、爆発寸前のモノに擦りつける。滑りがよくなって感度が増す。

クチュ…クチュ…

耳にヤラシい音と自分の喘ぎ声が聞こえる。

「アッアッ…も…ヤバイっ…イキ、そ…はぁッはぁ」シゴく手が段々早さを増して俺のボルテージも昇天寸前を向かえたときだ…

プルルルル…

携帯の着信音が部屋一面に響き渡った。

「うわぁ!!!」

タイミングがタイミングなだけにかなり驚いた。

「誰だよ!こんな時に!」イくのを邪魔されてかなり腹が立った。男にとってこのお預けはかなりのストレスになる。
俺は自らの液体で汚れた手をティッシュで拭い、携帯の画面を見た。

寺田かよ…

無視する訳にもいかないから、取り合えず出る事にした。

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