《MUMEI》 給水係は重要ポスト転校2日目〜 『クエ〜、クオ〜、クックエッチ!』 (きりーっ、礼〜、ちゃくせーき!)訳、井村。 教科書がまだな、オレは、河童川に見せて貰っていた。 …近くで見る河童川はリアルに怖い… 『クエッ?クックッ…』 そして、意外とお喋りだ。(もっとも意味解らんが…) カツン! 先生が見かねて、河童川にチョークを投げた。 河童川は、華麗にチョークを避けた! 迄は良かったが、その拍子に、頭の皿から水が溢れた。 『クェ…クゥ…ケェ…』 バタッ… か、河童川〜? 突然、クタリとする。 『おい!給水係〜』 『はいっ!』 返事した子は〜小さな如雨露を持って、河童川の皿に水をかけた。 ジョロジョロ… 『クエッ〜クェクェ…』 河童川、復活。 やっぱ〜河童っしょ? しかし〜給水係… 河童川の命を握る、重要ポストだな?お前?重くねぇか〜その係? 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |