《MUMEI》

「はい」


雹里はフードを取り、顔を良く見えるようにした。


「「「え゛ーー!!」」」


客たちは驚きを隠せなかった。


「ヒョーリ魔王陛下、この度は失礼発言すみませんでした」


女性は土下座をし、顔を床につけて謝罪をした。


「止めて、そんなことしないで」


雹里はしゃがみ床にヴァイオリンを置いた。

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