|
《MUMEI》 「ん"〜〜〜‥」 何かうるせぇ‥。 「〜〜〜〜〜〜‥」 うるせぇ‥。 「だぁーッもォうっせーんだよこの目覚ましッ」 ってアタシ‥ 何朝っぱらから怒ってんだろ‥。 「つーか眠‥」 昨日あんまり眠れなかったし‥。 「ふぁ‥」 てか‥ 呑気に欠伸なんかしてる場合じゃねぇ‥。 もう７時半過ぎてるし‥。 早く支度しねーと。 「───────」 一応今日も‥ これ付けてくか。 「ぁっ、弁当作んねーとじゃん‥」 あんまり時間ないから── 今日はオニギリだな‥。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |