《MUMEI》
一口ちょーだい?
『タカちゃん…』


『ん?何?ヒデちゃん』


『や、呼んで見ただけ…』


『…(赤々)…』


学校帰り〜神品と隆は寄り道中…。


『でも〜タカちゃんと付き合えるなんて夢みたいだ…』


『え?僕の方こそ…』


『……』『……』


うわ〜なんか話さなきゃ…恥ずかしいよ〜。

『あ、ヒデちゃん〜それ美味しい?一口ちょーだい?』

神品の飲んでる、キャラメルカプチーノに手を伸ばした。


ストローに口を付けて一口飲んだ。キャラメルの甘さとコーヒーの苦さが程好い感じに口内に広がった。


『あっ…意外と美味しい。』


ふと見ると〜神品は、真っ赤な顔をしてる。

『ヒデちゃん?!』

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