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《MUMEI》 ありえへん再会こんなん ありえへん!絶対ありえへん… 鼻の穴を 目一杯ひろげてふんふんとじだんだしながら帰る。 ほんまに こんな ずんぐりむっくりの典型的な大阪のアラフォーおばさんやねんけど…なんか よう わからん…こんな おばちゃんが なんで? 何日か、経って この間の事は 夢やったんかな? なんて思える程 記憶が 薄れてきた ある日。 「やっと会えた…あゆみちゃん。」後ろから、どっと抱き着かれた。 あちゃー 見つかってもうた! 実は時間をずらしたり他のスーパーで買い物したりしていたのに… 「あーびっくりした!!」 私は、胸をおさえてちょっと おおげさにリアクションした。 「あゆみちゃん めっちゃあいたかった…ぼく こんな苦しいのん 知らんかった…」 「そっかそっか ごめんごめんムいろいろ あってねよしよし」 「なぁ!お茶しに 行こう!」 「えっ?!今から…?おばち…」 「いややとは 言わせへん!」 えっ?えっ!? 何 離して… 圧倒的にふり払う事ができひんかった… 前へ |
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