《MUMEI》

「誰だと思う?声だけで当ててみろよ」


「くっ・・・そ」


「はは。じゃあ、成瀬悠斗君、楽しんでね。 じゃあ、私帰るから、あと先輩よろしくお願いします。殺さない程度に可愛がってあげて下さいね」



「あぁわかってる。そのかわり、今度やらせろよ。キスだけじゃ、足りねぇぞ。お前の体もそう望んでるだろ?」





「はいはい。わかりましたって。時間があればの話ですけど、なるべく作っておきますよ」




先輩とキスをして、その場を立ち去った。

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