《MUMEI》 林 「先輩〜 今度の土曜日新入社員の歓迎会すね〜なんかやるんっすか〜ォ」 てつ 「あのなぁ〜オマエ 俺が一番嫌いなのナニか知ってる? 」 林 「……? いぇ…なんっすかォ 」 てつ 「新入社員歓迎会だよ! イヤなんだよなぁ …俺の前にいた会社……エリート会社だっただろ〜 そういう会社に必ずいるんだよな…エリート大学出て…メガネの底にエリート意識チラつかせてる奴がさぁ ああいう宴会なんかになると元が面白くもないくせに…へんに受けねらいで漫才してつまらないギャグ飛ばしたり …一見バカに見せかけて(笑)い取ろうとする奴! 見え見えなんだよな〜 わざとらしく女の子の気を引こうとしたりなんとか課長の気に留めてもらおうとしてる腹がさォ そのクセ同期にゃエリート意識バリバリ見せつける奴ォ まぁ ウチの会社にゃいないか (笑) 」 林 「それって…エリートとった先輩みたいだなぁ〜〜 ヌ 」 てつ 「…え… 凵@」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |