《MUMEI》

そうだ。


今日の妄想は、人生やり直しボタン。




――――――――――――

俺は会社からのかえりみち。

上司に怒られ絞られ、とぼとぼと、歩いていた。
大した会社でもなけりゃ
給料もやすい。
何してんだ俺よ、、


人の視線に気付き、ふと前をみると、赤いボタンをもった少年がたっていた。


少年はこう言う。
『こんなはずじゃなかったじゃないか!!どうしてくれんだよ!』



泣きながらそういったのは、小学生の俺だった。

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