《MUMEI》 母さんの友達『直幸〜』 『何?母さん』 日曜日の朝、母さんがオレを呼んだ。 『あのね〜今日、母さんの友達が来るからね。挨拶きちんとするのよ。』 『あ?解ったよ。』 良かった〜母さん、友達出来たんだ。 ピンポ〜ン… 玄関のチャイムが鳴る。 『いらっしゃ〜い!さあ〜どうぞ、中へ入って?』 『お邪魔しまーす。』 と普通の中年女性の声の後に…聞こえて来た声は…… 『クワークックッケッ…ケエ?』 中年女性?の河童語?まさか?… オレは足早に〜階段を降りて玄関に向かう。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |