《MUMEI》

指先の感触で絞まりが完全に元に戻っているのがわかる。

「みつぐ〜ッ!もうむり!!」
「もう一回!!もう完勃ち!!」
突然意識の戻った聖ちゃんにのしかかり濡れぼそるそこを一気に貫いた。








「あ〜もう絡み付くッッ!腰止まんないよ〜ッッ!!」






「絶倫ッ!もう!ああ、あ、ぁ、あ、あ…あっ!」






激しく出入りしつつ、無茶苦茶に唇を塞いで両方の乳首をちぎれる程に引っ張りあげたら、聖ちゃんは全身を激しく痙攣させた。





「ヒッ!ヒィッ!アハア!ああ……!」







俺がイく頃には再び聖ちゃんは気を失っていた。






「貢のせいだぞ!時間遅くなったじゃんかも〜ッッッ!」

慌てて速攻シャワーを浴びた聖ちゃんはドタドタフラフラしながら衣類を身につけていく。
「何度も起こしたんだけど聖ちゃん全然起きなかったから」



嘘。

寝顔をみながらこっそり抜いていただなんで絶対言えない。

聖ちゃんを見ていると無限の性欲が俺の下半身を包み込む。
聖ちゃんは感じ過ぎると眠くなるし、続け過ぎると拗ねるから時々オナニーでごまかしたりして耐えているのだ。

無造作に拭いただけのボサボサ頭を手ぐしだけで整えて聖ちゃんはシューズを履く。


迷惑かけちゃったよ〜とかぶつぶつ言う聖ちゃんの後ろを俺は擽ったい気持ちで小走りでついていった。

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