《MUMEI》
もし、サンタがいるなら。【林檎side】
『林檎君♪』

『‥?』

『欲しいもの、何て書いた?』

『‥‥‥‥‥‥‥』

【 か ぞ く 】

『むり、かな‥』

『大丈夫よ、ちゃんとサンタさんに届けてあげるから』

『ほんと‥?』

『勿論』

「───────」

「ぅぁッ、ごめんなさい‥スー君、起きちゃいましたか?」

「‥オレが勝手に起きただけ」

‥夢を見てた気がする。

ずっとチビだった頃の夢。

今は、サンタなんて信じちゃいない。

けど、あの日だけは、ほんとに‥サンタがいるって気がした。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫