《MUMEI》

ノアとヴェルが都についたときには夜になっていた

「ヴェル匂いで子供達の居場所わからない?」

「うむ…駄目だな匂いが消されている…」

「そっか…じゃあ地道に捜すしかないね」

「うむ」

ノアとヴェルはギアレフの都を歩き回った末に軍の基地の様な場所を見つけ出した

「ここ怪しいよね」

「かなり…な」

ノアとヴェルは基地の様な場所に入っていった

「完全に軍事基地だよね」

「だな…見つからないようにしないとな…」

「もう…見つかってるけどね」


ギアレフの軍人がノアとヴェルを取り囲んでいた そして一人の男が歩いてきた

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫