《MUMEI》

それからちょっとして、生徒会選挙があって、私には関係の無いことだからって話し聞いてもなかった…

けど、藤君の名前が聞こえて、しかも推薦者が会長だったから、ちょっと聞いてみたの…

会長は楽しく場を盛り上げてくれる人で藤君とは正反対に見えて、そこがまたおもしろかったのを覚えてる

その後に教室で投票をした、私は別に気にもせずに全ての人に丸をして、投票したの。

その時点で、生徒会役員は四人足りなかったんだよね。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫