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《MUMEI》 『は、はい・・・・・?』キョトンとする由美にとまどったが、 「よければ、またご飯でもいきませんか?僕このちかくにすんでまして・・・」 『・・・・』 困った顔になった。 コンパの時は由美が好きだ好きだといっていたのに・・・・・ 『はい、何かご縁がありそうですしまたご一緒できれば』 嬉しかった。 繋がっていけることが。 俺達は携帯番号を交換し、別れた。 前へ |次へ |
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