《MUMEI》 ゚・:*:.。*。.:*:・゚*゚・:*:.。*。.: 静かに瞼を閉じる〆華の耳奥に、傲慢なサディストの笑い声が蘇ってきた…。 『ハハハハハ!…』 高笑いを止めない兼松の視線の先… 〆華の返しの札は… あろうことか「牡丹の青札」だった。 『これで決まったろ?…〆華… 高い買い物だったぞ…! ハハハッ!!』 兼松はとどめとばかりに「牡丹」の合い札を張った! そして返しの札で「松の字札」も拾う駄目を押した。 前へ |次へ |
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