《MUMEI》
泣いて見る?
『良いヤツで居て欲しいじゃん?…そんな詰まんない事をして欲しくないなぁ…疋田にはさ〜』


『ボクの勝手だろ?君に迷惑は掛けてない!』


『んー困ったな、そんな生意気言うから〜泣かしたくなるじゃん!』


『は?』


『好きなんだよね〜強気なヤツ、組み伏せてヒィヒィ言わせるの、疋田〜泣いて見る?』

疋田の身体を机に押し付けて、ズボンのベルトに手を掛ける。


『うわっ…ちょっ…待て、天童〜うっぷっ…ん…んんっ…』

疋田の口をキスで塞ぎ〜下着ごとズボンを脱がす。


『ふっ…疋田〜可愛い…』


『やめろ〜天童…』


『疋田〜自分の立場わかってんの?上からじゃないでしょ?

ほらっ…ちゃんとお願いしないと止めないよ?』


『ああっ…んっはっ』
疋田のモノを攻め立てながら天童は言った。

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