《MUMEI》 「じゃあ‥何だってんだよ」 「実はですね──」 「‥何だよ勿体振って」 「私にも分からないんです♪」 「はッ!?」 何だよ分かんねーのかよ‥。 「ってオマエ何ほっぽってんだよ!? 医者行けよ医者っ」 「ぇ、何でですか?」 「病気かも知んねーじゃねーかっ」 「病気じゃないですよ〜」 「〜〜〜‥いつからだよ、痣出来たの」 「えっと──‥2年前位に──」 「!?」 オマエ‥2年もほったらかしかよ‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |