《MUMEI》 きっと、胡桃ちゃんに似合うはずです。林檎君に言われてたので、昨日──病院に行って来たんです。 でもやっぱり病気じゃなくて、何か──ぶつけて出来た痣だったみたいなんです。 その事を話したら、林檎君は安心してくれました。 それにしても林檎君──見たって言ってましたけど‥。 それって──‥。 「林檎君、あの──」 「ぁ?」 「見た、って──」 「!!」 「やっぱり♪」 「は‥?」 林檎君は、何言ってんだコイツ‥的な反応をしました。 「分かってますって、林檎君凄いじゃないですか♪」 「な‥何言ってんだテメー‥?」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |