|
《MUMEI》 ――――――――――― 20日になり、俺は退社となった。 頑張ってきたが、大して約にも立たずに終わってしまった。 『私の力不足で・・・・』社長に何度も頭を下げられた。 「いえ、僕も力不足をかんじます。」 おれ、今から再就職あるのかよ.... 本気でがんばらないと・・ 新しく就任した取締役に、俺が面接で受かって代わりに落ちた例のやつが就任した。 何の因果か・・・ もしくはわざと昔面接で落ちたから、買収したのか? まぁどちらにしても、今からこの会社もうなぎのぼりになってくるんだろう。 社員は総入れ替えになって、、、。 俺にはこの会社、縁が無かったんだな・・・・・。 そのとき一本の知らない番号からの電話がなる。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |