《MUMEI》
人生やり直しボタン最終話
なるほどな。



何回やりなおそうが、がんばろうが人の宿命と運命はかわらないんだ。

人の出会いも出会うべくして出会ってるんだ。


しかも、それなりに人生みな頑張ってて、二度目の人生俺もがんばったが結局、一度目と変わりない人生を送っている。

俺は一度目の17歳から28歳までそれなりに頑張ってたんだ。


筋トレしたかったが、仕事で毎日疲れてたら無理だ。
オシャレもしたいが、着るときがない。もったいない。

でもそれなりに生きるためにがんばってる。



17から28歳、二回経験したぶんちょと疲れた。



俺は初めて自分を褒めた。
やるべき事はやってきてるんだと。



それがわかるまでに11年かかった。

自信をもって生きる。


その時自分が大切だと思った答えに疑問を持たない、と。




28歳の俺。


これからどんな人生をあゆむんだ?








あなたなら、人生やり直しボタンを押しますか??

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫