《MUMEI》

「えっと──」

私達は、近くのスーパーにに来てお昼ご飯の材料を捜してます。

「ぁ、ミオ姉──アサリこっちだよ?」

「ハ‥ハイ、ありがとございます──」

「ね、何作ってくれるの?」

「後でのお楽しみです♪」

「じゃあ、ヒントだけ」

「麺類です♪」

「麺?」

「ハイ♪」

「どんな?」

「うーん、それはまだ秘密です」

でも、きっと胡桃ちゃんも──林檎君も、気に入ってくれると思います。

「さてっ、後はパスタを──」

「ぁ、分かっちゃった〜何作るか♪」

「ぇ?」

分かっちゃいました?

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫