《MUMEI》

「ぅゎ、凄い」

カールしてる──。

「──そうだっ♪」

「?」

「せっかくですから──髪型変えちゃいませんか?」

「へ‥っ!?」

ミオ姉‥?

「フワフワヘアーも似合うはずですよ、きっと♪」

「そうね〜、ほら──やってもらいなさいよ胡桃」

「で、でもあたしの髪、ほら‥短いし‥」

「大丈夫です、任せて下さい♪」

「いいの‥?」

「勿論ですっ♪」

ミオ姉は、やる気満々だ。

「じゃあ、お願いね♪」

せっかくだし──やってもらう事にした。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫