《MUMEI》 「──はッ‥はぁ"‥あっぶね‥」 「す‥すいませんでしたっ!!」 「は‥?」 「ゎ‥わざとじゃなかったんですっ、ただ、ただ‥」 「分かってら」 「ふぇ‥」 「だから謝んな」 「林檎君──‥」 「‥ぁ?」 「嬉しいですーっ♪」 「!! コラ引っ付くんじゃねーッ」 「ぇぇ〜〜〜‥」 「ぇぇ〜とか言ってねーでとっとと離れろッ」 「嫌です〜っ離れません〜っ」 「テメーオレ様に逆らうってのか?」 「だってぇ‥」 「〜〜〜〜〜っ‥」 林檎君は唸って、でも文句は言わずにまた焼芋にかぶりつきました。 前へ |次へ |
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