《MUMEI》
第一部・青鬼伝説
昔々の言い伝え…

この里村は四方を山に囲まれておる…

その山の何処かに〜

青鬼の住む隠れ山があるそうな…

鬼の妖気で人目に触れぬよう隠れておる山じゃ…

迂闊に近付くでないぞ!そこにおる青鬼は一夜で里村を潰した鬼じゃ…

よいな…命が惜しくば近付くでないぞ…

…取って喰われるぞ…

次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫