《MUMEI》 「オマエはどーなんだよ、オマエは」 「私は信じてますよ、サンタさん♪」 「な‥」 マジでか‥? オマエ今16だろ‥? 「どうかしましたか?」 「‥‥‥‥‥‥‥」 まさか、マジで信じてやがるなんて、思わなかったし‥。 「林檎君はどうですか?」 「ぇ」 「林檎君は信じてますか?」 「バーカ」 「!?」 「いる訳ねーだろ、サンタなんか」 「そ‥そんな事ないです、いますよっ」 何でか、身を乗り出してくる未桜。 「いますよ、林檎君だってサンタさんからプレゼントもらったじゃないですか」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |