《MUMEI》 ボールを持っていない選手同士がクロスをするプレー。 ノーボールという言い方が1番ポピュラーだろう。 自分たちのポジションを入れ換えることで、 シュートを打ちやすい状況を作り出すというプレーだ。 特にこのプレーを使うのは上のポジション。 つまり、 センターと45だ。 ロングシュートの力が乏しい椎名に代わり、 その力のある峰田がシュートを打つ為にこのプレーを利用したのだ。 … 「なるほどね〜、 じゃあちゃんと意味があるプレーなんだ。」 「まぁ意味のないプレーなんてないけどね。」 … ボールは秀皇大附属。 「取り返せ!! まだまだ時間あるぞ!!」 監督から激が飛ぶ。 「ここ大事だよ〜!! しっかり守ろう!!」 「はい!!」 クロも声を出していた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |