《MUMEI》

今度は、

イチゴミルクを頼まれた。





また気が変わらないといいけどな‥。





そう思いながら、

自販機に向かう。





「えっ‥と‥」





イチゴミルク‥

イチゴミルク‥。





「あれ‥」





‥売り切れだ。





「売店行くか──‥」





──今度は売店。





飲料コーナーには、

何種類ものイチゴミルクが。





‥どれがいいんだ‥?





果汁のパーセンテージが微妙に違う‥。





値段も‥。





「〜〜〜〜〜〜‥」





迷ってる暇はない。





‥結局、

全種類買う事になった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫