《MUMEI》 「ぅゎ‥」 何か凄い‥。 「遊園地──」 しかも先生と2人で‥。 ──夢みたい‥。 「‥痛っ」 「?」 「夢じゃない──」 「ん? 何がだ?」 「ううん。で、何乗る?」 「お前が乗りたいやつなら何でも」 「何でも?」 何でも‥。 「じゃあ──」 「じゃあ?」 「じゃあ、あれ」 「あれ──は、ティーカップか」 「うん。行こっ、ほら」 「ぉ‥おい、引っ張るなって」 「だって急がなきゃ1日で回り切れないよ?」 「ぇ、全部乗るつもりなのか?」 「あったり前じゃん」 「ははっ、楽しむ気満々だなぁ」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |