《MUMEI》

結局、

4分の1は先生に手伝ってもらった。

「ふぅ‥」

「よし、っと──。次はどこ行くかな」

「ぇ、ちょっ‥と待って。まだ動けないから‥」

「ぁ、そうだよな──。悪い悪い」

先生は座り直すと、

窓の方に目を向けた。

「いい天気だよなぁ」

青空を見つめて、

そう呟いた。

「シロ」

「ん?」

「デザート、食べる?」

「デザート?」

ちょっとだけ、

先生の目がキラキラした。

早速、

メニューを開く。

「──ほら、チョコパフェとかあるよ」

「ぁぁ‥、でも流石にこんなには食べれそうにないなぁ‥」

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