《MUMEI》

「ねぇ、
優也くん?」


「ん?」



屋上に来ると
萌は頬を赤らめながら
寄ってきた。


…全く…

ホントまじ
可愛すぎだから。


襲うぞ?

そういう顔
誰にも
見せんなよ?



「…好き?」


「好きじゃなかったら
付き合ってないから」


「…嬉しい〜////」



可愛い〜…。



日本一、いや、
世界一、いや、

宇宙一可愛いわ。


てか俺、
どんだけ溺愛してんの、
萌のこと。



でも
仕方ないさ。

可愛いもん、リアルに。



今売れてる、
アッ○ーナより
可愛いだろ?萌は。








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