《MUMEI》
先生は無邪気
メリーゴーランドとか、

空中ブランコとか、

順番に回って行く内に‥

だんだん、

先生の方が乗り気になってきたみたいで。

「よしっ、次あれ乗ろう」

「ぇ‥、ちょっと休憩しようよ」

「疲れたらおぶってやるからさ」

「ぇぇ‥」

そ‥

そんなに燥ぎたいんですか‥。

何ていうか、

無邪気だなぁ‥。

「おっ、あれも楽しそうだぞ? ほら」

「後で筋肉痛になっても知らないよ?」

「大丈夫だって、気持ちはまだまだ子どもだしな」

「気持ち、ねぇ‥」

でも、

楽しそうだからいっか──。

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