《MUMEI》 おまけ《お留守番》《宇佐美君の場合》 『今日から3日間〜清はホテルに缶詰状態か…』 宇佐美は溜め息を付いた。 締切に間に合わせる為に編集長が下した判断! 確かに〜僕と居たら執筆進まないもんな… 『チエッ…』 1日目の夜… 『眠れない…』 ガサゴソ… 清の服…クンクン…あ、清の匂い。 『……タバコ臭い』 服は次の日洗濯された。 2日目の夜… 『眠れない…』 ガサゴソ… 清の枕…クンクン…あ、清の匂い。 『……オヤジ臭い』 枕カバーは次の日洗濯された。 3日目の夜… 清が帰って来た!! 『清〜眠れなかったよ!』 清に抱き付いた…クンクン…クンクン…クン…?? 『清?なんか臭い…』 『あ?だってこの3日間〜風呂入ってる暇無かったもん!臭うか?』 速攻〜風呂場に退場させられた清さんでありましたとさ(笑) …つづく… ★何気に扱い酷くないですか?肇くん? オレに鳴かして欲しいのか?肇くん… (何やら…お仕置きモードに移行中…) (清氏…談) 前へ |次へ |
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