《MUMEI》 「優也、 萌ちゃんいいのか?」 萌と話さなくなって もうどれくらい 経ったか俺にも 分からなくなった頃… 透は真剣に そう聞いてきた。 …確かに… もうそろそろ、 精神的に ヤバいかも…。 だけど、 萌を目にすると、 何故か心ん中が ぐしゃぐしゃに… …俺はガキだ… そんなこと、 俺が一番分かってるよ。 萌のこと 好きなんだけどさ… 「もしかして優也… 莉愛ちゃんに惚れ…」 「バカ言うな」 . 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |