《MUMEI》 魔王悩む《私は…魔王なのだ》 『…はい?』 食事を済ませた 面白モモンガが…また変な事を言い出した。 『はいはい…寝言は 寝てから言いましょーね(笑)』 《信じて居らぬな?》 …普通は信じません この面白モモンガが 魔界の王様?ププッ 腹が痛い… 《ムウッ!!》 困ったぞ…至急、魔王宮殿に戻らねばならぬのに… 誰かに魔法で飛ばして貰わねばならぬ… この者は…風の魔力の匂いがするのだが… この姿では無理もないか…しかしなんとかせねば魔界が危ない。 真面目な事を考えているのに〜イマイチ緊張感のないモモンガな魔王である。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |