《MUMEI》

「まあ、
今日は楽しく
やろうぜ!!

ちなみに俺の名前は
恵介!
よろしくな〜♪」


「俺は
春哉だから!
テンション高いから
よろしく〜♪」



…ついていけっかな、俺…。


隣にいた、
莉愛に目を向けた。


…コイツは
平気そうだな、多分…。


多分、
一番テンション低いの
俺だしなあ…。



「じゃあ、早速
私、歌う〜♪」


「莉愛も歌おう!!」


「歌う〜♪」



おいおいおいおい。

莉愛、
酷くね?


不安がる俺も
無視して
歌い出す、
莉愛と明日香と愛莉。


しかも何気に
歌上手いし。


何なんだよ、ホント。



「ねぇねぇ!!」



いきなり、
駿介の彼女の七菜に
話しかけられ、
かなりびくった。


…駿介がいるのに
話しかけるのかい。

いいんですか?←




「優也くん、
めちゃくちゃ
格好いいけどさ、
彼女とかいるのっ!?」









.

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫