《MUMEI》 そんな俺の気持ちも 莉愛には分からず、 あっという間に 城の中へ← …すっげー… 天井たけぇ〜 壁、白すぎ〜 玄関広すぎ〜 シャンデリア〜← 映画とか アニメの中みたいだ…。 「…優也くん?」 「…ヤバい広くね…?」 「そう? アメリカのは もう少し大きいよ」 はぁああ!? アメリカにも 家あるんですかっ!? 金持ちには ついてけねぇえ…。 「あたしの部屋は 2階だから♪」 …2階もあんですかい…。 莉愛に案内されて お姫様がのぼるような 階段上がって ちょっと歩いて やっと部屋に到着。 …何なんだ、この広さ…。 部屋の中にも 入れられて、 適当に座らされた。 …にしても、 部屋1こが かなり広い…。 ベッドも かなりデカいし カーテンとか かなり洋風で 天井高くて 電気とか 庶民的なのとは かけ離れてる… ソファーとか すんげぇフカフカ。 風呂が 部屋にあるとか すげー…。 まあ、他にも 見慣れないモノが あちこちに…。 . 前へ |次へ |
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