《MUMEI》

雅治「めんどくさいなぁ…」
真樹の髪を掴み、床に押しつけた

雅治「美樹、手枷はめろ」
美樹「はい」

真樹「何すんのよ!放して!」
 
真樹を後ろ手にし、手枷をして、ソファーの1人掛けに座らせた
 
首輪をして、ロープで後ろに引っ張り
脚を開かせM字に縛り、固定した
 
雅治「素直に話さないと、どうなっても、知らないぜ」
 
真樹「…」
 
美樹「犯すの?」

美樹が俺に聞いた

雅治「めんどくさいから、二度と使えない身体にする…」

美樹「?」

雅治「ぐちゃぐちゃにしてやるよ…男から、見向きもされないような、顔と身体にしてやる」

美樹「…」

雅治「爆竹中に入れて、火を付けようかな…」

真樹「や、止めて!」

雅治「じゃあ、話せよ!」
真樹「解いてよ…」

雅治「気にするな、どうせ輪姦された身体だろ…」

真樹の携帯に画像が残ってた
日付は大晦日

泥酔してる真樹を
何人かの男が犯してる

男達の顔は写ってないが
年輩者も居る感じかな…
この、腹の出方は…

真樹に、その画像を見せた
真樹の顔色がみるみる青ざめていく…

雅治「昨日の事だろ…思い出してみなよ…」

真樹「…」

雅治「ありゃぁ…中出しされてんじゃん」

真樹の携帯を見ながら、言った

雅治「ほら、見ろよ」

真樹に見せた

雅治「誰?この男達…」

真樹「…」

混乱してるのか、真樹は黙ったまま、目をぱちくりさせてた…

雅治「話せないんじゃしかたないね、しばらく、また、酔っ払っててもらおうかな」

美樹「お酒飲ますの?」

雅治「あぁ、正月だしいいだろ…」
「ただし、ケツの穴にな」
ブランデーのビンを持ってきて

雅治「肛門から酒入れると、腸から吸収してへべれけになるんだよ」

真樹「止めて!」

雅治「何で?昨日もされたんだろ?」

真樹「お願いだから、止めて!」

泣き出した真樹

雅治「だったら、素直に話しな!」

うなづきながら、泣いてる真樹だった…
 
 
 
ようするに…

母親に男が出来て、その男に、姉、美樹の話をしたら、そんな身勝手で淫乱な女なら、売って金にしようと…
美樹「あんたね、バカじゃないの!」

美樹が真樹の頬をひっぱたいた

真樹「どうせ、何度も子供堕ろした女じゃない!」
「汚い女!」

美樹「何が汚い女よ!」
「私のおかげで大金手に入れたくせに!」

真樹「お金がなによ!」
「昔っから、金、金、金って!」
「あんた金だけじゃない!」

姉妹で喧嘩がはじまった

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫