《MUMEI》
新展開
納骨してから3日

金曜の夜だった

仕事から戻ると、美樹と真樹が、テーブルに豪華な食事を準備してた

雅治「どうしたんだ?」

真樹「さぁ、座って」

着替える間もなく、テーブルに着くと
美樹がケーキを持って来た
美樹「誕生日おめでとう」真樹「おめでとう」

雅治「俺の誕生日か?」

忘れてたな、誕生日なんて…
 
 
シャンパンで乾杯して
料理を食べた

雅治「おめでとうはダメだろ、喪中だろ」

美樹「そんな事ないよ、」
真樹「うん、前向きに生きなきゃね」

美樹「雅治は喪中じゃないんだから、いいのよ」

ムリに明るくしてるのか?
少し、心が痛かった

俺が勝負を仕掛けなきゃ、お袋さん……
あんな結果にはならなかったかも… 

どこかで、そう思ってしまう…
 
 
食後にケーキを食べ
 
また、俺たちは飲み出した
雅治「何度目の乾杯なんだよ…」

美樹「いいじゃない」

真樹「ねぇ」

俺が浮かない顔してると

美樹「母が、ああなったのは、雅治に、責任はないからね」

真樹「そう、変な気をまわさないでね」

見透かされた?俺が… 

美樹「過去より、未来よ」
真樹「うん、」

雅治「…そうだな…」

美樹「雅治も30でしょ、もう、オヤジだね」

雅治「…30かぁ…俺…」

真樹「カッコいい30だよ」
からかわれた

雅治「久しぶりだな、誕生日祝いなんて」
「ありがとな、美樹、真樹」

美樹「ありがとうだって、初めて聞いた」

真樹「感動してくれた?」
雅治「まぁね…」
 
 
雅治「なぁ美樹」

美樹「なぁに?」

雅治「株主総会の内容によっては、俺は、勝ち組にならないかもしれない」
「……」
「約束の件なんだが…」

美樹「ストップ!」

美樹が割って入った

美樹「結果が出てから聞くよ…」
「今、捨てられても困るし…」

雅治「捨てるなんて…」

真樹「じゃあ、私達、ここに居ていいの?」

真樹が割って入った 

雅治「もちろんだ、住民票だって、移したろ…」

真樹「よかった」

雅治「変な心配するなよ」
美樹「じゃあ、エッチしてよ」

雅治「はぁ?」

美樹「もう、だいぶしてないよ…」
「飽きた?私に?」

雅治「なんか、生意気だね、美樹…Mのくせに…」

真樹「お姉ちゃん、Mなんだ…」

雅治「来いよ!」

美樹を呼び寄せ、舌を奪った

美樹「ん…」

キスしながら、裸にしていく…

雅治「真樹、見ててもいいぞ、姉の淫乱な姿を…」

雅治「そこに座って、脚開け!」

美樹「…はい…」

真樹の見てる前で全裸で脚を開かせた

雅治「自分の指で始めろ」
美樹「…はい…」

直ぐに潤い、指が動くたびにピチャピチャと鳴る

雅治「しゃぶれ」

美樹の顔の前に、ペニスを出した

美樹は、舌と唇で、丹念に舐めた

雅治「どっちに、欲しい?」

美樹「前に…」

雅治「わからん、どこだ」
美樹「オマ○コに入れて下さい…」

美樹を後ろから抱え
真樹に丸見えになるような姿にさせ、挿入した

雅治「妹に丸見えだぞ」

美樹「あぁ…嫌…」

雅治「嫌なのか?こんなに濡らして…」

美樹「あぁ…ダメ…いっちゃう…」

美樹の乳房をもみしだき…クリを指で責めながら、下から突き上げると

美樹は髪を振り乱しながら美樹「あっあっあっあっぁぁぁぁぁ…っ!!」

身体を硬直させ、一気に崩れた…

床は、美樹が潮を吹き
びしゃびしゃになってた

真樹「…すごい…」

真樹がつぶやいた

美樹「真樹、裸になりなさい」

ぐったりしたまま美樹が言った

美樹「誕生日プレゼントだって、していいらしいよ」
雅治「…」

美樹「真樹としたいでしょ?」

美樹が俺のを抜いて、立ち上がった

美樹「ほら、早く、前に全部見られてるんだから、平気でしょ」

美樹が真樹を裸にしていく
美樹「あら…凄いわね」
「見て、下着こんなに」

美樹が真樹の下着を見せた
漏らしたように、潤っていた

真樹「恥ずかしいよぉ…」
ソファーで全裸で脚を開かされてる真樹だった

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