《MUMEI》 「ぁ、そうだオレ5限授業あるんだったんだ──」 「ぇ、せやったか?」 「んじゃっ」 「‥おい、涼‥?」 唖然とする眞野先生。 私もポカンとしてた。 「って‥、あれ‥未玖も係りの仕事?」 「そういう事。じゃあね〜♪」 「えっ、ちょっと未玖‥!?」 行っちゃった‥。 今ここにいるのは‥眞野先生と私の2人だけ。 何か‥緊張するなぁ‥。 「‥‥‥‥‥‥」 何か喋らなきゃ‥。 何か‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |