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《MUMEI》 ある日、おばあさんは散歩中にころんでしまいました。 タロウも、近くにいた町の人も大慌て。 おばあさんだけは『大丈夫、大丈夫』と言っていました。 しかし、不安だったので、一応病院に行ってもらいました。 タロウは、病院の前で大人しく待っていました。 「…末期ガンです。」 おばあさんは、宣告されました。 恐れていたことがきた、そう言っていました。 『タロウが、一人になってしまう』 前へ |次へ |
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