《MUMEI》 《ラルム?何かキッ カケがあっただろ?》 『子供の頃〜友達を 誤って風の力で傷付 けた事があるんだ。 怖かった…風が暴走 して〜僕の言う事を 聞かなかった。 それ以来…使おうと しても風を呼べない んだ…』 《そうか…お前に足 りないのは心の強さ なのだな。》 『心の強さ?』 《そうだ!自分を 信じる心…》 『そんな…自分なん て信じられないよ。』 《ならば…私を 信じても良いぞ! 私はお前を信じる からな… お前の風使いの力は 本物だぞ! 私には…この魔王 には…お前の中で 輝く力が見えてい るのだ!》 『モモンガ…くん ありがとう』 頬を紅く染めるラル ムを見て…胸キュン なモモンガでありま した。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |