《MUMEI》

牢獄に、栗の花のような薫りが立ちこめる――…



『お前にも教えてやろう…。』



テイラーは、衛兵の猿の下半身に手を伸ばした。



『ウキィ!何をするんだ!?』



テイラーの手は、硬直する猿の股間を掴み、激しく上下に擦りあげた!



『どうだ?だんだん気持ち良くなってくるだろ?』



『ウッキィー!ヤ!ヤメロ!』



『そぉれ、それぇ〜!』



『ヤメ!…



ヤメ・ヤメ・ヤメ・ヤメ・ヤメ・ヤメ・ヤメ・ヤメ・ヤメ・ヤメ・ヤメ・ヤメ…






…ウッキィーーーー〜!!!!!






…やっ!ヤメないでくれぇ〜!!





………!!!!!!!!』

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